スクランブルレヴュー

アクセスカウンタ

zoom RSS アテネ雑感(9):女子バレー決勝 中国−ロシア戦

<<   作成日時 : 2004/08/30 00:40   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

 第1,2セットともにデュースの末ロシアが連取しながらも、残り3セットを中国が取っての逆転金メダル。
 ロシアは11ガモワ、5シャチコワの両レフトを軸に、2テベニヒナの速攻なんかも絡めたいい攻撃だった。ガモワとシャチコワ、それはもう圧倒的に高い。中国はその2人のスパイクを、どうにもならないものは切り捨てて、どうにかなるものをきっちりと、あるいはスーパーレシーブで拾ってつなげていたし、要所でその2人をブロックでも止めていた。 ロシアは終盤の詰めが甘かったのとともに、執拗に拾ってくる中国に粘り負けしたというところだろうか。

 日本戦の時は日本チームしか見てなかったので、この決勝で初めて中国チームをちゃんと見たのだが、いやすごい選手ばっかりだ。明日日本戦見直してみよう。
 レギュラーの負傷欠場でチャンスを得て、見事に大活躍した22歳の若いセンター18張萍(チョウ・ペイ)は4年後も必ず出てくるだろう。ライトの7周蘇紅(シュウ・ソコウ)のコンビ攻撃は高橋みゆき以上の速さとパワーだった。この人のプレイはすごくカッコいい。第1セット26点目のダブルブロードはすごかったなー。不調の15王麗娜(オウ・レイナ)に代わって入って、マッチポイントを決めた9張越紅(チョウ・エツコウ)のしなやかなスパイクもよかった。
 止められてもその直後に同じプレイヤーで同じ攻撃をさせるセッター2馮坤(ヒョウ・コン)の強気なパスワーク。そしてこの人はセッターながらブロックもすごかった。ブロックの1点は普通にスパイクが決まった時の1点よりもはるかに大きい。チームのテンションが上がって勢いがつく。これからの全日本、ブロック力強化も課題ではないかと思う。
 個人的にいちばん印象に残ったのはレフトの3楊昊(ヨウ・コウ)。高速トスを確実に決める速さ、スパイクを打つ時の体のキレが素晴らしい。ストレート・クロスを打ち分けるテクニック、相手ブロックをはじき飛ばすパワー、バックアタックも決めていたし、全てを兼ね備えたエースだった。メグカナにもまだまだ進化の余地はある。

 何よりもサーブレシーブの正確さ、これがいちばんの勝因だろう。相手のアタックを拾ってつなぐ粘りとともに、これからの全日本に最も必要なことだ。柳本ジャパンのメンバーはみんなこの試合を見ていたということなので、それぞれがいろいろな思いを胸に、4年後にはさらに進化した姿を見せてくれることに期待したい。

 (追記)
 大林さん、お疲れさまでした。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
アテネ雑感(9):女子バレー決勝 中国−ロシア戦 スクランブルレヴュー/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる